酒の都、新潟。新潟の食文化を応援する、にいがた食の陣実行委員会が特別に開発した新しい酒器が誕生しました。「酒逢」でお酒を飲めば口当たりが柔らかくなり、清酒の味わいがぐっと変わります。
塗箔師 小林 清則は、小林佛檀店の四代目当主。先代が創り上げた高い技術を要する「金ずり技法」唯一の伝承者であり、2005年に開催された日本国際博覧会(愛知万博)にて展示した仏壇は、各国から高い評価を得た。住宅事情の変化などから仏壇のニーズが先細る中、自身の漆塗りの技術が衰えないように作業の新たな方法を検討して完成した「酒逢」は、1点1点丁寧に仕上げられた特注品です。
「酒逢」の第一の特徴は、なんといっても清酒を注いだ時の味わい。木地に特殊技法による漆塗りを施した酒逢は、ガラス製や陶器製にはない味わいが生まれます。そして、木地である為に熱伝伝導率が低く、冷酒はぬるくなりにくく熱燗は冷めにくいという特徴があります。
特清酒の香りが苦手だという方にもぜひお試しいただきたい逸品です。
多くの「酒器」は、陶器・ガラス・金属で出来ています。「酒逢」は伝統の木地(きじ)による完全な木製品となっており、伝統技能を用いた漆塗りによりまるで金属のような光沢感・触感を持ちつつも天然の木目が楽しめます。ご自宅での使用はもちろん、1点ずつ箱入りでのお渡しとなり、人生の節目となるような慶事の贈り物にもおすすめです。
2022年3月7日の新潟日報朝刊にて「酒逢」が取材・掲載されました!WEB版「北陸・信越幹線ナビ」にも掲載しております。
新潟の観光名所・新潟ふるさと村にて各種「酒逢」を販売しています。広い日本酒コーナーに展示されており、お好みの日本酒とのギフトセットにも対応!
「酒逢」リリース期間につき、食の陣通販サイトにて送料無料でお届けいたします。お支払いはクレジットカードにも対応。
ショットタイプ 高さ78mm×直径 45mm
盃タイプ 高さ27mm×直径 78mm
タンブラータイプ 高さ 82mm × 直径 74mm